面接で好印象な自己PRの作り方

悩む人

いい感じの自己PRの作り方を教えてほしい

こんな疑問に答えます。

自己PRを考えるのって大変ですよね。

僕は8回転職を経験しており、なおかつ現在は面接官という仕事をしているので両方の視点からから考えた「好印象な自己PRの作り方」を紹介します。

これを読めばあなたもバッチリな自己PRを作れるはずです。

好印象な自己PRとは？

結論から言います。自己PRは「会社のために何ができるか」という視点で作って下さい。

面接を受ける人の中には過去の成果をたらたら述べる人がいますがそれは無意味です。なぜなら、面接官はあなたが入ることで会社にとってどんなプラスがあるのかしか考えてないからです。

具体的には、「私は今まで〇〇な経験をしてきました。よって御社では〇〇の業務において自身の経験を活かすことができます」「私は〇〇の経験があるので、御社の抱える〇〇という課題の解決に活かすことができます」こういったメリットを前面に押し出した自己PRを考えましょう。

大事なのでもう一度言います。

自己PRは「会社のために何ができるか」という視点で作って下さい。

次からは具体的な自己PRの作り方を紹介します。

自己PRの作り方

下記手順で進めます。

それぞれ解説します。

① あなたの実績、経験、得意なことを洗い出す

まずはあなたの実績・経験・得意なことを書けるだけ書き出しましょう。

例　＜実績・経験・得意なこと＞
・営業経験3年
・個人営業1年
・法人営業2年
・マネジメント経験なし
・飛び込み営業は得意
・SNSは見る専門
・新規獲得キャンペーンで部内2位
・人当たりは良い

② 求人票から仕事内容を調べる

※今回はSNSをメインに扱う広告代理店を応募先としてイメージします。

＜仕事内容＞
SNSの運用代行、SNS広告事業、インフルエンサーマーケティング

③ ②で調べた仕事内容に①で貢献できる点を書きだす

・「SNSは見る専門」だけど毎日見てたからトレンドは抑えてる

・営業経験があるから新規開拓できる

↓

まとめると、、

「仕事としてのSNS業界は未経験ですが、趣味で365日SNSをチェックしてるので トレンドはバッチリ抑えてます。加えて飛び込み営業が得意なので新規開拓でバリバリ貢献できます！」

こんな感じです。

100点の出来ではないですが、悪いない自己PRだと思います。

あとはこの内容に対して、面接官から「何のSNSをよく見るの？」「どうして飛び込み営業が好きなの？」 といった質問が来ると予想されるのでしっかり返答できれば印象は◯でしょう。

まとめ

以上が好印象な自己PRの作り方になります。

おさらいすると、

上記を参考に作ってみましょう！